本文へスキップ

親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

電話でのお問い合わせはTEL.03-3683-4152

〒136-0072 東京都江東区亀戸2-27-13

巣立ちへの道SUCCESS STORY

今までで最高の出来

国府台女子学院小学部合格  I・Cさんのお母様

 年中の秋からお受験活動を始めました。知り合いに小学校受験経験者は無く、全くの手探り状態で、たまたまネットで目にとまった若鷲会の体験を受けさせてみたのが始まりでした。娘は性格的に難しいところが有って、ちょっとつまずくと すぐに泣いてしまったり、貝になって固まってしまう子でした。それでも鈴木先生は、時にはうまく持ち上げ、時には厳しくと、根気強く指導して下さいました。お友達とも仲がよく、娘は教室に行くのをいつも楽しみにしていました。少人数ならではだったと思います。(大手さんの体験も受けてみましたが、あちらではきっと続けられなかったと思います。)
 年長の初夏になると色々な問題が解けるようになって、娘も”できる自分”に自信がついてきた様子でした。特に春の領域別演習ではぐっと力がついたと思います。ところが、夏休み直前くらいから不調の波がやってきて、点数も取れず、模擬面接も最悪で、毎日の家庭学習(平日の朝30分と夕方1時間・土日は休み)も嫌がるようになり、不安ばかりが募っていきました。勉強全部やめて、地元の公立小に行くことにすれば楽になれると何度も思うようになり、泣きながら娘に、「国府台に行かないで近くの小学校に行ってもいいんだよ。そうしたら、もうお勉強しなくていいんだよ。」と、言ったこともありました。この時娘が、「わーい、勉強しなくていいの!?」と、言ったら、本当に受験をやめていたと思います。実際には、「絶対、国府台に行く!」と、私に負けずに泣き叫んでいました。この頃も鈴木先生に「本番までに調子を取り戻せばいいですよ。」と、励まして頂いたのが支えでした。その後、入試1ヶ月前くらいから徐々に不調から脱していき、入試では、ペーパーはわかりませんが、面接は驚くくらいの今までで最高の出来でした。
 こちらの体験記には、「短い準備期間でも合格できました。」というものが幾つもあって羨ましい限りですが、それ程聡明ではない娘でも、じっくり準備をしてきて希望の学校に合格をいただいた今は、途中であきらめずに親子で頑張ってきて本当によかったと思っています。娘も打たれ強くなったと思います。春に娘が緑の制服を着るのが楽しみです。

 →「進学校別合格体験記」(目次)に戻る
 →「年度別合格体験記」(目次)に戻る


information

若鷲会

〒136-0072
東京都江東区
亀戸2-27-13
TEL.03-3683-4152
FAX.03-3683-4157