親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

内に秘めている良い所を…

筑波大附属・東京学芸大附属竹早小学校合格　　K・Rさんのお母様

　我が家が国立小学校の受験を考えたのは、年長の夏頃でした。同じ私立幼稚園に通うお母様達との間で、国立小学校受験の話題が上がり、合格したら宝くじに当選するようなもの、運試しに抽選だけでもやってみるというご家庭の方がたくさんいらっしゃいました。同じ頃、公立小学校に通う、長女のクラスが学級崩壊をしており、親としてとても悩ましい事が毎日おきている時期でした。
　そんな中、我が家も抽選だけでも受けてみようと思ったのがきっかけでした。茗荷谷にある国立小学校３校に出願をし、運良く２校に当選をしました。帰り道、たくさんのお教室のチラシが配られ、帰宅後すぐに目を通しました。自宅から無理なく通えるお教室を探していたところ、若鷲会が目にとまりました。早速電話をしてみると、長倉先生が親切に国立小学校のお話をしてくださり、通わせていただく事になりました。
　１日目、私が見た限り、はじめてのお教室に娘は明らかに戸惑っていて、本当に受験できるのかしらと不安になりました。娘は自己アピールも強くなく、友達との関係でもいつも受け身でした。お教室終了後に長倉先生とお話をさせていただいた中で、「確かに自己アピールは強くないけれど、とても良いものをもっているお子さんですよ。内に秘めている良い所を出せるようにお手伝いします。」と言ってくださり、考査日まで、精神面も含めサポートをしてくださいました。その結果、竹早小学校にご縁をいただき、その半月後、当初諦めていた筑波小学校からもご縁をいただく事ができました。
　若鷲会の先生方が、親子共にいつでも肯定してくださり、励まし続けてくれたおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

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