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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

6つの条件

日出学園小学校合格  T・Yくんのお母様

 年長の春期講習からお世話になりました。
 思い返してみますと、我が家は息子が年中の頃、地方から東京に参りました。東京、千葉の小学校情報はインターネットで知るのみであり、もちろん出身校でもなく、ないない尽くしのなかでのスタートでした。最初に、素の息子の状態を知るべく、伸芽会の模試を年中の夏に受けました。なかなか良い結果でした。しかし、その直後、伸芽会から毎日のように電話営業が続き、辟易としておりました。小学校受験に対し、少なからず偏見をもっていた私どもは、このような世界に足を踏み入れてよいものかどうか、迷っていました。
 そこで、まず原点に返り、いわゆる“受験”ありき“学校”ありきではなく、息子にとって小学校時代をどのように過ごさせたいかを考えることにしました。そして、その上で、さまざまな学校(私立、公立、国立すべて)を調べることからはじめました。
 それらのことから、
  @自宅から無理なく通学できる
  A男女共学(男女半々)
  B中学受験が比較的しやすい
  C宗教色がない
  D学校の雰囲気がよい(先生方や生徒たちの様子)
  E少人数制ではない
の6つが条件となり、我が家では日出学園が候補に挙がりました。
 そして、何度か模試を受けていくうち、試験という空間への慣れや、受験のための多少のテクニック、思考の方法などが必要であると感じました。息子は2歳のころから、七田教室に通っていましたので、代表の先生に相談すると、若鷲会をすすめてくださいました。さっそく若鷲会の門をたたきました。初めて伺ったとき、子どもたちが生き生きしているなあ、という印象を受けました。正直申し上げると、伸芽会とは対照的でした。体験レッスンに参加し、息子が講習後、元気にかえってきたのがとても印象的でした。そして、平常講習に参加することにいたしました。若鷲の講習と、七田教室が我が家の一週間のルーティンとなりました。
 それから、家では若鷲会の講習の復習と、七田の毎週の宿題とを毎日こつこつと繰り返す日々が半年間続きました。その間に若鷲会の夏期講習や、春、夏、秋の三回の模試、夏の統一模試、秋期講習、直前講習を受けていきました。しかし、その半年の間に山あり谷ありで、夏頃はプリントを拒否したり、秋には若鷲に行くのをおっくうがったり、できる問題を平気で間違ったり、先生の話を聞いていなかったり、直前講習が終わりに近づいた頃、若鷲会にいく電車の中でレッスンバッグを置き忘れたり(その後、終点の駅で見つかりました)、親としては心配の種は尽きませんでした。そのような中で、心の支えになったものは、長倉先生や大津先生の的確なアドバイスや、私学の先生の保護者向け講習や、若鷲に通われている他のお母様方でした。おそらく若鷲に通っていなかったら、親子共々落ち込んで受験は無理だったでしょう。
 また、息子に対して常に心がけていたことは、受験生だからと特別扱いはせず、普段通り、親もにこやかに、また無理なプレッシャーを与えないように努力していました。(難しいですが、、、)最終的に受験の段には、日出学園のみ受験しました。試験中、待機している教室では親子共々かなり緊張していました。しかし、ペーパー試験を終え、息子がその教室にかえってくると、とてもすっきりした顔でリラックスしていたので、親のわたしもリラックスできたのを覚えています。そして結果的には、うれしい合格をいただくことができました。我が家なりの受験ができたのも、支えてくださった先生方のおかげだと思っております。この場をお借りしまして、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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