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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

良い経験

日出学園小学校合格  I・Sくんのお母様

 先日、日出学園の制服注文に百貨店に行ってきました。
 親子三人、やっと気持ちが落ちついた瞬間でした。
 11月1日から始まった入試からすごく時間がかかりました。暁星の不合格が本人ショックだったようで、丸坊主になって気合を入れると言いだし、不合格の発表の日に床屋へ行きました。それから必ず「合格したい!!」という気持ちになったようです。しかしながら、早稲田、慶應幼稚舎の不合格通知がくるとモチベーションが下がり、これではいけない、背水の陣だ!!とモチベーションを上げて日出学園の入試に挑みました。結果、日出学園の合格通知をいただきました。
 合格発表日は空手の試合と重なり、父親が発表を見に行きました。一回戦突破した時に合格連絡があり、本人に伝えるとガッツポーズをして喜んでいました。少しホッとした様子もありました。しかし、まだ受験は終らず、長倉先生から千葉大附属も受験されたらというお話しをいただいて勉強は続けていました。
 また、慶應幼稚舎を受ける際、来年開校の慶應横浜初等部の受験も少し考え、願書を提出していました。しかしながら入試内容もなにもわからないのに受験するのは無謀だし、幼稚舎のような審査基準で合格するわけがないと試験当日まで受けるつもりはありませんでした。しかし、本人が受けたいと言い受験することにしました。準備は若鷲会で教えていただいたこと以外なにもせず、ひたすらお教室でのプリントをな何度も何度もくり返しやっていました。(千葉大附属受験のために勉強をやめていなかったので)
 入試内容はびっくりのペーパーのみの20枚以上あったらしく。運よく、結果1次合格しました。二次は幼稚舎のような試験だったようで不合格でしたが、1400人中400人の中に入ったことは嬉しかったようで自信がついたようでした。
 その後千葉大附属入試でしたが、本人は出来たと自信があったみたいでしたが、20人という狭き門で合格することはできませんでした。しかたありません。
 しかし、今は日出学園でたくさんやりたいことがあるようで入学することを楽しみにしているようです。先日の制服試着もとても似合っていて、かっこいい姿でした。また新しい目標を見つけてがんばっていくと思います。
 なんだか合格体験記ではなく、不合格体験記になってしまいました。でも、若鷲会でお世話になった10ヶ月は親子で何度も話し、時には泣いたり、あきらめようと弱気になったり、もう一回がんばろうと決心したりと、親子で学び、成長した濃い10ヶ月でした。
 6歳で一生懸命がんばった小学校受験は、必ずこれから役に立つと思います。良い経験でした。長倉先生、鈴木先生、滑川先生、ありがとうございました。

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