親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

我が家のチャレンジ

昭和学院小学校合格　　A・Yさんのお母様

　我が家が小学校受験を考えたのは、娘が年長に上がる春休みのことでした。通常よりかなり遅いスタートを切りましたが、一緒に楽しくチャレンジしようと心に決め、夏までは自宅で、本当に限られた時間でのお勉強を続けていました。ですが、「テスト」というものに慣れさせようと受けた夏の模試で、私の考えが甘かった事を痛感致しました。
　「持っている力を発揮する」「ベストを尽くす」私達大人には当たり前でも、親元を離れての「テスト」が、年長児にとっては難しいことだったと認識したからです。模試で泣いている娘の姿を見て、親子で楽しく努力し乗り越えようと思っていたイベントであるべきものが、娘に自信をなくさせるものにしかならないのではないか、そう思えました。何かを変えなければいけないと思い申し込んだ若鷲会の夏の学校別夏期講習で、娘自身が変わりました。学ぶ楽しさを味わったようです。自分から「まだ通いたい」「もっと勉強したい」と言ってきました。
　最初の頃の娘の成績はあまり良いものではありませんでしたが、娘が自信を無くすことなく日々成長して行けたのは、長倉先生や鈴木先生が丁寧に娘の自信を無くさせることなくご指導下さったからだと思っております。母親である私の妊娠出産と重なったこともあり、娘の受験は正直難しいと思っておりましたが、無事にやり遂げる事が出来たのは、そんな先生方の優しさに包まれていたからだと思っております。
　希望の小学校に通うチャンスを与えて下さり、本当に感謝しております。
　入学までもう少しありますので、それまで引き続きお世話になりたいと思っております。
　どうぞ宜しくお願い致します。そして、本当にありがとうございました。
　

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