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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

負の連鎖から「あえて完璧にはしない」で心が軽く

昭和学院小学校合格  S・Sくんのお母様

 我が家が小学校受験を考えたのは、年長の5月末でした。なんとなく公立小に不安があり、決めるなら様々な小学校を調べて後悔のないようにしようと考えていました。通学電車のことも考え千葉方面に絞って調べた所、国語力を伸ばすために読書を推進していること、1年生から英語を週3回実施している昭和学院にまず説明会へ足を運ぶことにしました。授業も楽しく、図書室も居心地が良い、周りには生き物が沢山と息子にはとても魅力的な学校だったようです。すぐに若鷲会の体験を受けさせてみたのが始まりでした。
 6月から教室に通いはじめ、10月中旬には本番でした。4ヶ月半という短期間で大切にしていたことは「楽しく塾に通う」「希望の小学校に行きたいと願う息子の気持ち」でした。元々、幼稚園でも簡単なペーパー、絵画、体操を取り組んでいたこともあり、抵抗なく受験勉強にも入っていけました。若鷲会は少人数で優しいお友達が多く息子は毎回喜んで通っていました。鈴木先生の丁度良い褒めと注意の指導が合っていたようで、花丸を何個取れるか楽しみにしていました。
 自宅では毎日2時間家庭学習をしていました。下の子もいたので昼寝中に2人で集中して取り組みました。一番苦しかったのは夏休み〜9月頃です。苦手な所とスピードアップ強化に力を入れていましたが、「出来ない → 何度もやる → 嫌だ → 出来ない 」という負の連鎖がありました。私自身、「3月生まれの5才児にここまで完璧を求めていいのか?」「自分の5才の時は何も考えずに遊んでいたのに息子はこんなことさせられて悲しくないかな?」と悩みました。もんもんとしたまま、夏休み明けの若鷲会で長倉先生と先輩ママに話を聞いてもらいました。「皆そんなもんですよ。苦手なところはそのままに(完璧にはしない)、得意なところを伸ばしてあげると良いですよ。」と言って頂き、心が軽くなったことを覚えています。
 9月からは幼稚園の運動会練習で疲れたりで自宅学習が1時間になったこともあり、また不調の波が来ました。9月中旬からは苦手分野は主人に任せ、私とは復習と得意な分野を勉強することで家庭内の雰囲気を悪くさせないで続けられました。毎日毎日、2時間の勉強でイヤになるかな?と思いましたが、親の考えに反して本人は「昭和学院に行けるように頑張る」という気持ちを強くしていたようです。
 面接は本人が緊張のため落ち着きがなかったことが心配されましたが、ペーパーの本番では、戻ってきた時に「楽しかった!!」と満面の笑みで戻ってきたので、一安心しました。結果、合格でした。
 毎週頂くフィードバックシート、私立の校長先生を招いてのご講話、長倉先生、鈴木先生からの優しい言葉など母子共々大変お世話になりました。
 若鷲会の温かく優しい雰囲気に何度も救われました。心から感謝しております。本当に有難うございました。

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