親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

これまでの接し方、関わり方を反省し

国府台女子学院・日出学園小学校合格　　K・Yさんのお母様

　この度は、大変お世話になりました。受験を決めたのが年長の春で、それ以前にはほとんど準備をしておらず、右も左もわからないまま不安な状態で、若鷲会の門をたたきました。体験の日に「本人が楽しんで通えるようだったら」と長倉先生が仰ってくださったのを印象的に覚えております。
　最初は季節の行事や自然の知識など、常識的な事柄がほとんど身に付いていないことがわかり、衝撃を受けるのと同時に、自分のこれまでのこどもとの接し方、関わり方を反省いたしました。そのような状態でも、鈴木先生をはじめ、先生方が根気強く対応してくださり、本人もやる気を出すことができました。長倉先生にも親身にご相談に乗っていただき、当初目標としていた学校以外にも、視野を広げて検討することができ、すばらしい学校と出会うこともできました。実力的には少し難しいかな、と直前まで迷いがありましたが、何よりも本人が「絶対にこの学校に行きたい！！」と強い気持ちを持っておりました。普段はとても大人しく控えめですが、このような芯の強さに気づけたのも、受験がきっかけです。２学期に入ると、運動会の練習なども始まり(練習がとてもハードな園ですので）毎日くたくたになりながらも、夕食前１時間半〜２時間のお勉強。親子で多少スランプ気味になる時期もありましたが、週に１回、お友だちと会えることは楽しみだったようで、若鷲会のある日は気分的にも救われていたような気がします。
　おかげさまで無事、希望する学校から合格を頂けましたこと、本当に感謝しております。ありがとうございました！！

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