親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

流れ作業とは違う、我が家の受験

聖学院小学校合格　　K・Sさんのお母様

　我が家が小学校受験を決めたのは、夏休みも終わりしばらく経った９月後半の事でした。知り合いの御縁から聖学院小学校を知り、説明会に参加した所、学校全体の明るい雰囲気、先生方の温かい対応、何より子どもを一番に考え、適確に時代をとらえて、そこに合わせた教育を実践されているという姿勢に感激し、是非我が子をこちらで学ばせたい、と考える様になりました。しかしながら、娘はそれまで短期講習はおろか、テストさえ受けた経験がないどころか、私達夫婦も共に忙しく、平日の塾通いは不可能、という状況にありました。そこで土日に演習を行っており、聖学院小学校への合格実績を多くお持ちの若鷲会の門を叩いたのです。若鷲会を訪れる前に、一度大手の有名塾のテストを受けたのですが、もちろん結果は惨敗。そして、流れ作業のような対応は、それまでお勉強とは無縁に伸び伸びと育ってきた娘の良さを逆につぶしてしまうのではないかという懸念もありました。しかし、若鷲会の長倉先生の娘への接し方は全く違うものでした。娘の良さ、伸ばすべきところ、気を付けるべきところ、向いている学校等を丁寧に、優しく教えて下さり、残りあと１ヶ月半という短い期間についても焦らせるようなことは一切おっしゃることはありませんでした。
　そこからの娘の頑張りは目を見張るものがありました。毎週日曜日の講習、そして自室でのドリル（年少用からのスタートでした）と基礎を組み立て、同時に面接練習、そして過去問と、夕方に帰宅してからは毎日家族全員がまさに一丸となって取り組み、受験に臨んだ１ヶ月半でした。甲斐あって、晴れの合格者の中に番号を見つけた瞬間は本当に嬉しかったです。超がつく程の短期間で合格する事ができたのは偏に若鷲会のおかげに他なりません。
　長倉先生を始め、優しい講師の先生方には感謝の言葉で一杯です。娘は、楽しく学校に通っております。本当に本当にありがとうございました。

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