親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

「楽しいイベント」

昭和学院小学校合格　　A・Kさんのお母様

　主人と私にとっては、３回目の小学校受験でしたので、流れのようなものや、何をやらなくてはいけないか、はある程度理解をしていたと思います。そのため、力を抜いて進めることができたと思います。とは言え、直前になると、少し余裕がなくなっていた自分に気付きました。親の気持ちを子供は敏感に感じ取ります。そんな時は娘もお勉強が「ママのため」になってしまうため自分に余裕がなくなったと感じたら一旦落ち着くように、一歩下がって自分を見るように心がけていました。子供にとっては「受験」という大変なものではなく「楽しいイベント」であって欲しいと心に留めていました。
　技術的に気を付けていた点は、苦手な領域や問題はどのように若鷲会の先生方が教えて下さるのかを観察し、分からないときは教えて頂くようにしていたことです。先生方はとても親切に娘だけでなく私にも教えて下さいました。そして私の手に負えないような問題は、個別に教えて下さいました。とても感謝しています。
　この先、小学校受験をされる皆様、どうぞお子様にとって「小学校受験」が「楽しいイベント」であるかどうかを時折、考えられるくらいの心の余裕を持っていてくださることを僭越ながら願っております。
　若鷲会の先生方、今回もとてもお世話になりました。
　これからもたくさんの子供たちに学びの楽しさを伝えて下さい。ありがとうございました。

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