親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

あたたかな塾

日出学園・聖徳大附属小学校合格　　N・Rくんのお母様

　長倉先生、佐脇先生、全ての先生方に本当にお世話になりました。入塾するきっかけとなった、合格体験記を私も書ける日がきたことを嬉しく、ありがたく思います。
　若鷲会への入塾は自宅の近くに小学校受験の塾がないかを探しているところ、目にとまりました。ホームページを拝見していると、小学校の校長先生方もいらしてくださり、直接お話をさせていただける機会があることにも大変魅力に感じました。入塾は、年中の春期講習の頃からお世話になりました。
　年中の頃は、幼稚園が終わってすぐに、お外で遊ぶお友達を横目に受験用の服に着替え、塾に向かいました（息子も私も心の中では、色々な葛藤がありましたが、なんとか乗り越えました。）始めの頃は、着替えること、カバンを準備すること、トイレに行くことだけでも一苦労でしたが、受験が終わる頃にはスムーズに進められるようになり、成長を感じた一つでした。
　年中の１２月からは新年長になります。その時から、上品かつ全身全霊の熱血指導の佐脇先生の授業が始まりました。佐脇先生から「お母さん、大丈夫ですよ！受験までに仕上げますから。」と声をかけてくださり、いつも不安だった親の心までも心強く励ましてくださいました。教室での先生と息子のやりとりが聞こえてくると、めりはりのある叱咤激励でここならきっとよい成果を繋げていくことができるだろうと思うことができました。
　また若鷲会では、授業ごとにペーパー工作、行動観察、面接、それぞれ組み合わされており、点数評価がフィードバックされます。そこには必ず先生方からのコメントも記入されており、あたたかさを感じる瞬間でもありました。点数については私自身あまり、気にしていなかったのですが、受験直前からは息子も花丸や点数を意識するようになってきました。
　長倉先生からは「ごっこ遊び」の感覚で、自宅ではペーパーワークなどしなさいと指導してくださったりと、子どもの心に常に寄り添ったアドバイスをしてくださいました。また授業が終わり、保護者へのフィ―ドバックの時間には、必ず子どもたちを集めて、カルタ遊びやパズルなど、遊びの時間を作ってくださり、子たちのリラックスして遊んでいる声が聞こえてきました。息子はこの時間をとても楽しみにしていました。
　小学校生活に向けて、これからまたドキドキが続きます。これからの小学校生活では、幼少期に育んだ大切なことをさらに伸ばせるように息子のサポートをしていくことができたらと思います。息子を通じて、親の私たちも成長するきっかけをもらいました。これからも親子ともども、成長していきたいと思います。若鷲会に通塾することができ、長倉先生や佐脇先生方に出会うことができ、本当に感謝しております。
　このように、１人ひとりに真剣に寄り添い、向き合ってくださる、本当にあたたかな塾でした。ありがとうございました。

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