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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

娘の力を信じる事が大切

日本女子大附属豊明・立教女学院小学校合格  K・Sさんのお母様

 小学校時代は子供の人生にとって一通過点ではありますが、大切な通り道であり、でき得るならば子供にとって最良の環境を与えてやりたいと熟慮して参りました。お蔭様で、2校から合格を頂き、今までの努力が実った事が何よりです。
 娘にとって、「頑張れば何事も達成できるんだ」という自信につながると思いますし、これからも、その気持ちを忘れずに過ごして欲しいと願っております。
 受験の準備の中では、娘と四季折々の草花を楽しみ、日本古来の行事を改めて見直し、共に楽しめた事は、私達親子にとって、大変良い思い出となっております。又、夜は8:00に寝て、朝は7:00に自立起床できる、大変規則正しい生活習慣を身につける事ができました。試験の日が近づくにつれ、不安がつのりましたが、朝の親子学習を休む事なく行い、一生懸命諦めずに頑張ってきた娘の力を信じる事が大切だと焦る自分に言い聞かせて、落ち着きを取り戻したのを覚えております。
 家族で一つの目標に向かって、一日一日を大切に過ごせた事、子育てを真剣に考える機会を持て、夫婦のコミュニケーションがとれた事は、私達にとって、貴重な時間を与えて下さった、と思っております。娘にとっては、毎日少しでも机に向かう習慣、ペーパーでは集中して指示を正しく聞き取る耳の訓練になり、これからの基盤としてプラスになったと信じております。ただ、受験が終わる頃、気になっていた視力については、やはり小学校に入ったら、メガネを必要とする状態になっており、もっと気を付けてやれば…と後悔する事であります。
 私学の先生のお話は、面接や願書を書く時に参考になる内容が多々あり、とても良かったと思います。又、6月位から御自分の志望校の面接で今までに聞かれている内容を少しずつ考えておかれたり、子供との生活の中で気の付いたエピソードなどをメモしておかれると、9〜10月の気ぜわしい願書・面接の時期でも、多少余裕を持って対処できるのではないかと思います。模擬面接では、今まで気付かなかった点を教えて頂き、娘は面接でのあり方が分かったようで、自信を持って臨むことができました。試験期間中は、励ましのお電話や面接の情報を教えて頂き、本当にありがとうございました。又、かわいらしい合格電報を頂いた事は、娘にとって大切な思い出になるでしょう。会員でもない私達に、最後まで御親切に暖かく見守って下さいました事、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。

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