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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

知的好奇心旺盛に

学習院・国府台女子学院小学部合格  O・Yさんのお母様

 夏期特別講習の長倉先生の実験・観察・制作教室で、お世話になりました。朝早起きをして、公園に行き、虫取り網で蝉やカナブンを捕まえました。教室では、虫眼鏡で虫を観察して絵を描いたり、紙粘土で立体的に作ったりしました。また、磁石で砂鉄を集め、紙皿に父親の顔を描いて、紙皿の上に砂鉄を置き、下から磁石を動かし、髪の毛・髭・眉毛と絵を七変化させました。温かいお人柄の先生と一緒に、知的好奇心旺盛に親子で楽しませていただきました。
 小学校入試にあたっては、家庭の教育方針(今までどのように娘を育ててきたか?/将来どのような娘になってほしいか?等)が大切で、そして我が家の家庭の教育方針と学校の教育方針が、合致しているか、主人と何度も話し合いました。こうしたことは、願書を記入する際や面接においての柱となったと思います。
 また、家族で多くの体験をし、共有の時間を過ごし、触れ合うことをすごく大切にしました。
 毎晩、家族全員で本を読むこと。そこから夏休みには娘が「紙芝居」を作りました。そして主人が木で紙芝居の枠を作り、娘と私でトールペイントで彩り、家族全員で何度も読み楽しみました。
 娘は料理が大好きでよく一緒に料理をしました。鯛の煮付けを作った時に、その魚が泳いでいるところを見たことがないというので、休日に海に魚釣りに行くことになりました。小えびをエサにして釣り竿で釣り上げ、家に帰り、鱗をとり鯛めしを作るという過程でした。魚はスーパーでパックされているという娘の考えが大きく変わった体験でした。それ以来、よく父親と鯛を釣り上げる絵を描いていました。
 夏休みには、小さな無人島に行きました。そこで、砂鉄を多く含んだ岩が海水で赤茶に変色したという話を聞くと、長倉先生から頂いた磁石を持ってくればよかったなと言っておりました。イソギンチャクがいて、手を入れたら痛いかなと思ったら、くすぐったかった。わっはっは…と日記に書いておりました。
 こうした体験を通じて、子供は大きく成長し、想像力や発想力が豊かになっていくのを実感しました。
 若鷲会は、夏期講習のみの受講でしたが、長倉先生には受験の時、精神的に辛い時に、温かいお言葉や励ましを頂きました。ありがとうございました。感謝致します。

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