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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

妹や弟のいるにぎやかな環境の中で

日出学園小学校合格  O・Rさんのお母様

 同じバレエ教室に通っていた、娘より1つ年上のお友達のお母様の紹介で、年中の9月から若鷲会に通いはじめました。
 娘は長女で2歳下の妹がおり、第3子を妊娠中でした。小学校受験をしようと決めても、どのようなことをどのようにはじめればよいのか、全くわかりませんでしたが、お教室に通いはじめ、先生方のあたたかいご指導があり、勉強方法がわかっていくと同時に、娘も勉強の楽しさをおぼえ、ぐんぐん伸びていく姿に驚きました。
 新年長の1月末に第3子がうまれ、娘の勉強につきそえない期間がありました。家に生後まもない赤ちゃんがいる環境となり、それまでのペースがくずれ、また少しずつお教室での勉強の内容が難しくなってきたこともあり、成績も伸び悩みました。仕事もしており、3人の世話に追われ、1日のうちで勉強の時間を確保することが非常に困難でした。毎日少しでも勉強の時間をとらなくては…と思いますが、勉強を拒否することも度々ありました。できるだけ怒らずにほめて、やる気をださせることには苦労しました。でも娘は若鷲会に通うのをとても楽しみにしておりました。日曜日に通っていましたので、毎週違う先生が教えてくださり、「今日は誰先生?」と楽しみにしていましたし、いろいろな先生に教わることで環境が変わり、良かったと思います。
 受験が近づくにつれ、「もうすぐ試験だね、緊張する」という言葉が時々あり、心配でしたが、試験の当日はあまり緊張することもなかったようです。合格発表の時、自分の受験番号を探し当て、「…あった…受かったー!」と呆然としていた顔は忘れられません。妹や弟のいるにぎやかな環境の中で、一生懸命頑張った娘。今改めて振り返ってみると、娘にはかなりのプレッシャーがあったのに、よく戦い抜いたと思います。小学校受験は親の受験とも言いますが、遊びたい盛りに我慢せざるを得ない事も沢山あり、一番大変だったのは娘だと思います。受験を通して、今までしつけ、教育面でおろそかにしていた部分が明らかになり、親にとっても大変勉強になりました。
 娘が楽しく勉強できたのは、長倉先生をはじめ、諸先生方のあたたかいご指導があったからだと思います。本当にありがとうございました。

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