親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

自然体の状態で

成蹊・武蔵野東小学校合格　　Ｓ・Ｍくんのお母様

　2006年８月に主人の転勤で、大阪から東京に引っ越してきました。転勤自体は７月に分かっていたこともあり、若鷲会には2006年の夏期講習から参加しました。実際の転勤となる前に仮住まいをしながらの強行日程でしたが、長倉先生をはじめとする先生方が通常の受講生と分け隔てなく接していただけたこともあり、子供もクラスに溶け込み、夏期講習をリラックスして楽しみながら受講できたと思います。
　試験自体は、11月の上旬にあっという間に終わった印象ですが、子供自身が試験を楽しみながらこの期間を乗り切れたのではと感じています。事前の模試などを通じ多少は試験の雰囲気に慣れていたこともあるかもしれませんが、本番の行動観察では隣の親の控室までわが子の笑い声が聞こえてくるようなリラックスした自然体の状態で試験に臨めたように思います。
　10月などの試験直前は、模試結果が思うように伸びずに親がカリカリするような事もあるかもしれませんが、長倉先生もおっしゃっていたように子供自身が本番で如何に積み上げた力を自然体で出し切れるか、そのような状態になるのを親が手伝ってあげられるかが最終局面では大事なのだと感じました。

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